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修理事例ブログ

Eクラス ATF漏れ メルセデスベンツ W210

車種別

最近、本当にレアになってきたW210。

 

お正月中にオイル漏れしてレッカーで運ばれてきました。

 

いつもは量販店で車検を行っているそうですが、ウィークポイントが

 

ほとんどノータッチみたいです。

 

 

自分がディーラーで働いていた時はこの車種ばっかりやっていた事を

 

思い出します。

 

個人的に大好きですね~。

 

早速状態確認・・大体想像は出来ていたんですが

 

 

やっぱりEGSカプラーですね。

 

量販店の車検じゃ指摘されないんですね

 

これが後程ひどいことになります。

 

この部品は対策品が何度も変更されています。

 

真ん中の7mmのボルトが外れなければ基盤の交換をしなければならないので

 

見積がだいぶ変わってきちゃいます。

 

点検時点で7mmのボルトを緩めてみます・・うまく緩みました。

 

ATFでオイルパンのパッキンもひどい状態でしたので

 

パッキンとオイルフィルターの交換も行います。

 

ATFはまだ使えそうなので入っていた分は再使用して

 

足りない分を補充します。

 

こうやってなるべくお客さんの負担を減らしていきます。

 

まずきれいに洗ったカンカンにATFをドレンから抜き取ります。

 

722.6のATはドレンからほとんど抜き取れます。

 

 

3リッターほど抜けたので足りない分は3Lくらいと思います。

 

EGSカプラーはこんな感じです。

右が外した部品です。

 

パッキンがクリヤーの白でした。

 

このパッキンが品番変更とともに変わってきまして

 

最新は黒になってます。(左)

 

EGSのカプラーの交換も終わり、ATフィルターの交換、パッキン交換も完成。

 

アルミのボルトは再使用できないので交換します。

 

ATFは一回ストッキングでろ過してから再使用します。

 

 

このATFに新ATFを追加して規定量入れますが

 

その前に確認しなければならない部分があります。

 

EGSのコントロールユニットです。

 

カプラーから漏れたオイルがエンジンルームにあるATのコントロールユニットに

 

侵入してしまう現象です。

 

毛細管現象っていうらしいです。

 

写真で分かる通りコントロールユニットのカプラーがオイリーですね。

 

早速開けて点検します。

 

 

時すでに遅し・・

 

 

カプラーがグチョグチョです。

 

コンピューター内部も開けて確認します。

 

ケースをさかさまにすると・・

 

 

たっぷり入ってました。

 

もっと早めに対処すればここまでにならなかったと思います。

 

オイルが付いた基盤はいつ不具合が出るかわかりませんが

 

今は調子がいいので基盤洗浄して元に戻します。

 

オイルを運んでしまった配線は生産終了になっていますので

 

オイルを取り切れるだけとってきれいにします。

 

最後にATFを規定量入れて漏れチェックをします。

 

漏れも無くなりとりあえず完成ですね。

 

EGSのコントロールユニットの状態をお客様にお話しさせていただいて

 

経過観察となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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